ボランティア兵庫 No.298

兵庫県ボランティア協会機関紙

この機関紙「ボランティア兵庫」は兵庫県ボランティア協会が年会3回に発行する兵庫県下ボランティア協議会・ボランティア連絡会の活動状況を紹介するとともに、ボランティア情報満載の機関紙です。

ボランティア兵庫 No.298 2012年10月号

Contents

表紙「感謝と友情」伝えよう

「兵庫県ボランティア協会」理事会・通常総会

◆ 「兵庫県ボランティア協会」平成24年度事業計画

ストップ・ザ・無縁社会全県キャンペーン

協会を支えてくださる人々

地域づくり活動情報システム コラボネット


「兵庫県ボランティア協会」平成24年度事業計画

平成24年度事業計画

いきいきと活動できる社会をめざして

@私たちは、県内のボランティアの力を結集させます。

○ 総会・理事会の開催

○ 事業推進と財政基盤の確立のため、新たな会員の確保

 

○ 第44回ボランティアのつどいの実施(東北被災地支援フォーラムとして開催予定) など

 

A 私たちは、ボランティアの社会的地位の向上をめざします。

○ 兵庫ボランタリープラザとの連携・協力

○ 神戸マラソンヘの協力・支援

○ 研修・広報活動により、新しい協会のイメージを浸透させる など

 

B 私たちは、ボランティア活動の情報を発信します。

○ 情報誌「ボランティア兵庫」の作成・配布

○ 兵庫県ボランティア協会・ホームページの運営

○ ボランティア活動の手引きの普及・活用など

C兵庫県ボランティア協会の基盤強化を図ります。

○ 従来の地域別連絡体・分野別連絡体を基盤とし、会員の拡大を図ります

○ リサイクルハガキ、使用済み切手の収集を行います

被災者支援から誕生した原点確認 各団体の情報共有を活発化

通常総会では、まず、事務局から協会の設立理念が読み上げられました。「昭和42年、神戸市内で発生した土石流で大きな被害を受けた知的障害児施設の復旧への協力が協会の誕生につながりました」と、災害救援・被災者支援のネットワークが協会の原点であることが報告され「社会福祉向上のため、多くの人がボランタリーな心でつながり、力を結集する」との基本理念を忘れずに活動展開することを誓い合いました。

総会では今後の取り組みについて意見を交わしました。

平成23年度事業報告では、東日本大震災や和歌山県台風災害への支援活動などが説明されました。

24年度事業計画では、第44回ボランティアのつどいとして、来年3月に東北被災地支援フォーラムを開催することにし、具体的な内容を今後、検討することにしました。このほか、上記の通り、今年度事業計画を決めました。

また、構成団体の今年度事業計画表が配布され、これらを基に一層、情報共有を図っていくことを確認しました。

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この機関紙はひょうごボランタリー基金の助成を受けて発行しています。
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