ボランティア兵庫 No.298

兵庫県ボランティア協会機関紙

この機関紙「ボランティア兵庫」は兵庫県ボランティア協会が年会3回に発行する兵庫県下ボランティア協議会・ボランティア連絡会の活動状況を紹介するとともに、ボランティア情報満載の機関紙です。

ボランティア兵庫 No.298 2012年10月号

Contents

表紙「感謝と友情」伝えよう

「兵庫県ボランティア協会」理事会・通常総会

「兵庫県ボランティア協会」平成24年度事業計画

◆ ストップ・ザ・無縁社会全県キャンペーン

協会を支えてくださる人々

地域づくり活動情報システム コラボネット


 

全県推進協議会が発足

県ボランティア協会など170団体参画-助け合いの輪を広げよう

    ”支え合い祉会をめざして”   家族や社会での人間関係の希薄化やさまざまな要因により社会から孤立していく人が増え。こうした状況が「無縁社会」と呼ばれています。こうした家族、地域、社会のあり方を問い直し、支え合い社会の実現をめざす「ストップ・ザ・無縁社会全県キャンペーン」が展開されています. 県社会福祉協議会などの呼びかけに応じた県内約170(かっこ8月10日現在 かっこ閉じ)団体・企業を推進団体とする同キャンペーン推進協議会が8月に発足。ホームページなどによる情報発信や、広報活動、フォーラムの開催、調査・研究活動などを推進しています。  兵庫県ボランティア協会も推進団体の一員として参画しており、本協会の構成団体のみなさんとともにキャンペーンの輪を積極的に広げていくことにしています。  8月10日には、県 公館で設立総会が開かれ、約500人が出席しました.呼びかけ人を代表して・県社会福祉協議会の武田政義会長は「孤立死や1人住まいの方が急増しており、見過ごせない社会状況になっています。これらのことを身近なものとしてとらえ、夢が持てる社会をめざして、ともにがんばりましょう」と呼びかけました。  また、宗教学者の山折哲雄氏が「無縁社会を生きる」と題して講演し、いじめ、自殺、人間関係についての日本人が持つ考え方などを掘り下げながら、「最終的には人を信じることが重要です」と訴えました。 推進協議会設立総会に約500人が参加しました

先頭に戻る

この機関紙はひょうごボランタリー基金の助成を受けて発行しています。
2012 Hyougo Volunteer Association. Designed by 兵庫県ボランティア協会
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.