ボランティア活動の紹介

小野ボランティアグループ連絡会
― 平成20年度総会行事から自主事業がスタート ―

小野ボランティアグループ連絡会(会長:東一文代、会員36名)は、平成20年度の連絡会総会を兼ねて、去る4月24日(金)、姫路市にあるNPO法人「コムサロン21」を視察見学しました。
「コムサロン21」では、ボランティアグループ間のネットワークづくりを進めることの大切さをあらためて学ぶととともに、市民の思いのもと、気持ちひとつで、『やろうと思えば、どんなことでも可能性がある。』ということを感じ取ることが出来ました。
 又、「コムサロン21」の前川理事長様ご自身も、現在、企業家でもありながら、地元姫路市はもとより、県内外を問わず、積極的にボランタリーな活動を展開されていることをお聞きし、小野ボランティアグループ連絡会の会員からも、このような元気な方々が出現され、多いに活躍されることを期待しています。
お昼は、魚町にある中国料理「新北京」にて、姫路市が昨今、まちをあげて売り出しをされている「姫路おでん」にも舌鼓を打ち、参加者が各々のテーブルに分かれて、親睦と交流を深めました。
その後、24日間にわたり大盛況に繰り広げられた「姫路菓子博2008」への見学を行い、日本国内のお菓子やお菓子で出来た姫路城のミニチュアなど堪能した楽しい一日となりました。

こうして、平成20年度の総会は終了しましたが、この一年間における小野ボランティアグループ連絡会としての活動は、今後も様々な活動を展開していく予定であり、学校の夏季休暇中には、子ども達に対して、ものづくりの体験活動を行う計画もあり、また秋には、会員の親睦研修、そして、来春には、定着しつつある「ちょボラ交流会2009」等も計画しています。
これからの連絡会のあり方としては、ボランティアグループ間におけるつながりを大切にしつつ、連携出来るところでは、一緒に事業を展開することも大切であり、各グループが積極的な思いのもと、より以上の活動を目指していくことも必要となるのではないでしょうか。 今後は、ボランティア活動の推進と小野ボランティアグループ連絡会の発展に努力したいものです。

 (小野ボランティアグループ連絡会 事務局 藤原隆弘)